スポーツコンディショニング
適応 特徴 施術内容 注意点
「週末が試合なんだけど、腰が痛くて動けない」
「足の張りが取れなくて・・・・」
「連投で肩が張って腕を上げると痛い」
などの緊急時を想定した施術です。
根本的に「治癒」を目指しているわけではなく、一過性の状態改善、及び身体のフルアクティブ化を目的にするので実費となります。
適応
  1. 筋組織の柔軟化
  2. 筋組織のリフレッシュ
  3. 疲労回復機序の生理学的実現
  4. 疲労性可動域縮小の改善
特徴
超音波治療器+のもつ
  • 動脈血流量促進
  • 組織注酸素消費量亢進
  • 深達性
  • 微細振動による筋組織損傷がほぼ皆無
という特徴を用いて特殊効果を出してます。
各データはNeoInvent HPでご覧下さい。

マッサージなどによるコンディショニングでの最大の問題点「筋組織損傷を確実に伴う」という欠点があり、当日に張りが出たりフル荷重が出来なかったりする場合もあるのですが・・・
  • 鬱血解除
  • 動脈血流量亢進による組織中酸素量の増大
  • 組織中の酸素による解糖系無酸素運動最終生成物であり、疲労物質である乳酸の酸化分解を即し、酸性に傾いて筋組織が硬化している状況を解除
  • 動脈血流量亢進による水分補給で筋膜の癒着を除去
を筋組織への負荷を掛けない状況で実現してます。
超音波治療の部分は現実にMLS Sporting Kansas Cityでも取り入れられている手法になります。
施術内容
「高負荷状態からどれくらいの時間が経っているか」にも依りますが、ほぼアイシングからスタートします。
アイシングorホットパック
Microcurrent
整復
超音波治療
ストレッチ(必要な場合のみ)

各施術の根拠はスポーツコンディショニングの理論・論拠をご覧下さい。
注意点
施術を受ける際には出来るだけ試合の2日前にお願いします。
超音波治療器+では骨格筋の弛緩具合がかなりのレベルなので、通常と違う感覚に襲われる恐れがあります。
そうなると、日頃の練習時とは違う感覚で競技することになるため、好パフォーマンスを出せない場合があります。
選手自身が「軽ければ軽いほど動きやすい」か「ある程度の張りがあった方がやりやすいか」はあくまで個人の感覚に依存しますので外見上では解りません。
連投をするためによる前日施術の場合はその旨をお伝え下さい。
手術でピンやプレートが入っている方は施術出来ません
超音波が金属に到達するとそのスピードを上げて発熱体になるためコントロールが出来ません。
故に、金属が埋め込まれている場合はお断りします。
事前に予約かご相談下さい。
療養費による施術に比較して長時間を要します。(大体30〜1時間弱)
それが故に、本院では混雑時間(17:30〜19:00)は施術出来ません。
その場合、一般施術終了後に施術することになりますことをご了承ください。